まず最初にオンライン音楽レッスンの種類について解説します。
オンライン音楽レッスンには大きく分けて、以下の2種類があります。
①ビデオ通話サービスを利用してリアルタイムで行う対人レッスン
②動画やDVDの教材を見て学ぶ個人レッスン
今回は①のリアルタイムで行う対人レッスンについて説明しますので、あらかじめご了承ください。
オンライン音楽レッスンが気になっているけど実際どのようなものなのか分からない方向けに、メリット・デメリットと共に徹底解説します♪
メリット・デメリットは次の通りです。
感染症リスクの軽減
オンラインレッスンは画面越しの授業になるため、会話や歌などから生じる飛沫感染リスクが一切なく感染症対策になります。
どこにいてもレッスンが受けられる
インターネットが繋がる環境であればどこでもレッスン可能
移動を気にせず実力のある先生に直接指導してもらうこともできます。
自分の行動次第で無限に世界を広げられるのはオンラインレッスンの魅力です。
時間とお金の節約
自宅でレッスンができるためレッスン教室までの移動時間やお金を節約できます。
また、仕事の合間など隙間時間を利用してレッスンできるので時間の有効活用につながります。
機材を運搬する苦労がなくなるのも魅力的です。
オンラインレッスンを組み込む事で計画的に1日を過ごす習慣が身につくのも魅力です。
リラックスできる
自宅にいながらレッスンできるのでリラックスした状態で学べます。
先生からのプレッシャーを感じずにレッスンができるという意見もあります。
録音、録画による復習ができる
ZOOMやSkypeには録画機能があるので、授業を見直して復習できます。
重要なポイントを何度も聞き直せるので1回のレッスンで得られる知識量が格段に増えます。
インターネット環境が無いとできない
オンラインレッスンにはインターネット環境は必須です。
インターネット環境には以下の様なものがあります
・自宅のインターネット
・レンタルスペースやカラオケルームなどのWi-Fiを活用
・スマホのデータ通信
自宅レッスンはオンラインならではのメリットを最大限享受できるためおすすめです♪
電波状況が悪いと声や動きの遅れが発生しやすい
ZOOMやSkypeでは
会話にタイムラグが生じるため、テンポとりや先生との同時演奏が困難です。
また、同時に話すとどちらかの音声が消えてしまうこともあります。
音切れ、音割れすることがある
音声の途切れる原因は様々で
インターネット環境の他に、セキュリティソフトが原因で起こることもあるそう。
楽器の音量によっては音割れが起こります。
マイク音量の自動調節機能をオフにする
など設定の変更が必要です。
自宅で大きな音を出すと周辺宅に迷惑がかかる
オンラインレッスンを自宅で行う場合、音に配慮する必要があります。
楽器の音をイヤホンに出力することで騒音対策となります。
また多くのカラオケ店では楽器持ち込みが認められているため、防音という観点から練習部屋として最適です。
このページではビックエコーの回答を紹介しています
音のニュアンスが伝わりにくい
実際にビデオ通話で聞いてみると音の微妙なニュアンスの違いが伝わりづらいです。
オンラインレッスンをしている方に伺ったところ、音で表現できない部分は説明で補ったり、あらかじめ別撮りの動画を用意して対応しているようです。
まとめ
最後に
対人で行うオンライン音楽レッスンには様々なメリット・デメリットがあることが分かりました。
皆さまが特に気になる「デメリット」ですが、主にインターネットならではのトラブルが多く感じます。
トラブルに関してはオンライン音楽レッスンを提供しているサービス元に再レッスン依頼を申請することで解決するかもしれません。
レッスン中、発生する音による近隣住民への被害に関しては部屋の防音化又はレッスン場を変える対策が現実的といえるでしょう。
ONSALO【オンサロ】ではそんな皆様の悩みに寄り添ったオンラインレッスンサービスの提供を心掛けています。
お気軽にお問合せください。
お問合せはこちら