フルートの騒音性について


フルートは普通に弾いた場合、約100db(デシベル)の音が発生します。
この100dbというのは、犬の鳴き声や、車のクラクションの音と同じくらいの音です。

騒音の基準となる音の大きさは住宅地などでは60db前後でフルートの音は基準値をはるかに超えており、防音設備の整っていない自宅(アパート、マンション)では、普通にフルートを弾いてしまうと間違いなく近所迷惑になってしまいます。
騒音に関する詳しい内容は環境省の「騒音に係る環境基準について」をご覧ください。

 

 

 

フルートを自宅(アパート・マンション)で弾いた際の騒音やトラブル事例

 


 


 


 

 

 

騒音対策とおすすめの練習方法

 

 

 

 

①ミュート(消音器・弱音器)をつける

 

フルートに(didi)を装着することによって吹き心地は通常より劣りますが音量を抑えられます。しかし、完全に屋外への音漏れを防げるほどではありません。
通常の演奏とミュート(didi)を着用した演奏比較動画を参考にご覧ください
※正確にはdidiは音量調節器で音量を大きくしたり小さくする機能があります
 ⇒didi公式サイトはコチラ

 

 

 

②自宅に防音室を設置する

 
防音室は高額となってしまいますが練習のために外出してレンタルスペースに移動したり、時間帯による演奏の制限が軽減されます。防音室(KANADE)の防音効果に関する動画がありますので
参考にご覧ください。
 

 

 

【KANADE 防音室】

 

 

 

自宅以外でおすすめの練習場所

 

 

 

 

①防音のレンタルスペース



※【防音】YumenoRoom横浜(instabaseサイトより抜粋)

 
「instabase」というサイトは全国各地のレンタルスペースを用途に応じて検索、予約することができるサービスです。カラオケと比較すると割高ですが予約することで確実に練習場所を確保でき、防音の個室で気兼ねなく演奏に打ち込めます。
防音のレンタルスペース一覧はこちら

 

 

②カラオケルーム



 
価格を抑えて防音性のある部屋で予約が不要という観点から見ると、混雑していなければ突発的な練習場所に最適です。また、カラオケの音楽と合わせて演奏できるメリットもあります。

 

 

③公民館



 
公共の施設のため地域によって利用手続きの複雑さや、料金設定に差はありますが一度地元の公民館を見てみましょう
 

 

 

まとめ


 
今回は「自宅(マンション、アパート)に防音設備がない方のための練習方法や練習場所」を紹介しました。

「多少お金を出してでも自宅で練習したい」という人もいれば、「できるだけ節約したい」という人もいると思いますので、今回紹介したものの中から自分に合った練習方法を見つけていただければ幸いです。
 

 

 

 

〜オンラインレッスン講師の紹介〜

ONSALO(オンサロ)ではヴァイオリンオンラインレッスンを実施中です。自宅に居ながらリアルタイムで音楽レッスンの受講が可能です♪

 

 棟方麻衣
【クラシック、邦楽、洋楽、K-POP、アルゼンチンタンゴ】
 30分 ¥3500
 45分 ¥4500

 

 渡邉亜子
【クラシック、邦楽】
 初回体験レッスン 1500円
 30分 ¥2500
 60分 ¥6000

 

yukita(ユキータ)フルート&ピッコロ音楽教室 / 川崎
【クラシック、邦楽、洋楽】
 料金:お問い合わせください

 

 武藤菜月
【クラシック、その他】
 30分 ¥3000円
 45分 ¥4000
 60分 ¥5000

 

 

 

 

 
 

 

 

提供

オンサロ(ONSALO)
利用者に寄り添うオンライン音楽レッスン♪
まずは気になる講師を探してみましょう♪
オンサロ